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筑波山から落ちるみなの川の
深い深い淵のように
ぼくの想いも深く深く
恋に落ちていく。 |
| ■ 元歌 |
| 筑波嶺の みねより落つるみなの川 恋ぞつもりて淵となりぬる |
| ■ 解説 |
陽成院は第五十七代の天皇。9歳で即位して17歳で退位。・・17歳で退位?!・・この退位の理由は藤原氏の陰謀とも言われているけど、若いころから精神的に正常ではなかったらしいといううわさ。
出典は後撰集。この歌は光孝天皇(015番)の皇女綏子に恋心を訴えた歌で、後に彼女を妻にめとり、恋はめでたく成就。しかし彼は生涯狂気の人で、長生きした上にしばしば暴れたらしい。ひぇ〜〜。もしそれが本当ならば「淵」になるまで恋心をいだかれたりすると、ちょっとコワイかもねー。綏子さんも大変だぁ。・・っつーわけで、沼の主さん。コイツが暴れるとカナリヤバイ。
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