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ぼくの心はしのぶもぢずり
乱れ模様の恋心。
それはいったいだれのせい? |
| ■ 元歌 |
| みちのくの しのぶもぢずり誰ゆゑに 乱れそめにし我ならなくに |
| ■ 解説 |
河原左大臣は嵯峨天皇の第十二皇子で、本名は源融。京都東六条に奥州塩釜の海岸を模した庭のある豪邸河原院を建て、海水を運んできて塩を焼くなどした派手な大金持ちの風流人。十円玉でおなじみの平等院は彼の別荘だったのよ。
出典は古今集。おぼっちゃまでプレイボーイの彼氏が、心変わりを彼女に非難されて適当に言い訳している歌。百人一首の面白いところは、真面目ないい歌ばかりじゃなくて、こういう女たらしの流行歌みたいな歌もあるところ。歌だけ見てたらおもしろくもなんともないけどね。とりあえず左大臣のココロを絵にしてみました。・・ホントはこんなもんだろ?
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