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ビュ〜ンビュ〜ンと秋の草っぱに
山から風小僧が吹いて来た。
ザワラザワラと
草っぱどもを一網打尽。
山の風?
おっと、こいつぁあ「嵐」だぜ!
ビュ〜ンビュ〜ン
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| ■ 元歌 |
| 吹くからに 秋の草木のしをるれば むべ山風をあらしといふらむ |
| ■ 解説 |
文屋康秀は、官位は低かったが技巧派の歌人として六歌仙、三十六歌仙の一人に数えられた。三河(愛知県)に赴任するとき、小野小町(009番)を口説いて一緒に連れて行こうとした。しかも、「わびぬれば身をうき草のねをたえてさそふ水あらばいなんとぞ思ふ」な〜んていう、一応OKの返事を貰ったらしい。へぇ、やるもんだねぇ。でも結局はダメだった。・・やっぱりね。
出典は古今集。この歌は「嵐」という漢字の解説?・・まぁ、そんな感じ。息子の朝康(037番)の歌とペアで読むと,、またおもしろいよ。
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