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どーせボクなんか
いなくなってしまえばいいんだろ?
どーせ「かわいそう」とさえ
思ってもらえないんだ。
ボクなんか・・・。
ボクなんか・・・。
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| ■ 元歌 |
| あはれとも いふべき人は思ほえで 身のいたづらになりぬべきかな |
| ■ 解説 |
謙徳公は本名、藤原伊尹。貞信公(026番)の孫で藤原道信朝臣(052番)の祖父。花山天皇の時代に摂政太政大臣となる。撰和歌所の別当として後撰集の選出にあたった。
出典は拾遺集。この歌は最近冷たくなった恋人に、いかにも哀れっぽく訴えて気を引こうとしたもの。あぁ、やだねぇ。朝忠(044番)の歌といい、もうここまでくると「男ならシャンとせんかいっ!」とひとこと言いたくもなるよ。しかしこういう男に限って本当はぜ〜んぜん死んだりしない。やれやれ・・。「百人一首ダメ男シリーズ」でした。
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