MOMOSHIKI 049
049

衛士が焚くかがり火のように

ぼくの命は夜に燃え

昼は消えるように物思いさ。

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■ 元歌
みかきもり 衛士のたく火の夜は燃え 昼は消えつつものをこそ思へ
■ 元歌作者

大中臣能宣朝臣(921〜991年)

■ 解説

 大中臣能宣朝臣は伊勢神宮の祭主で、伊勢大輔(061番)の祖父。清原元輔(042番)らと「梨壷の五人」として後撰集の編纂にあたった。三十六歌仙の一人。
 出典は詞花集。この歌は能宣の作ではないという説もある。「みかきもり」は「御垣守」で、宮中の門を護衛する兵士のこと。いるよね、こういうヤツって。昼は会社でボ〜っとしてて、夜になるとカラオケ歌って盛り上がる。「夜は燃え昼は消えつつ」5時から男。仕事しろよ!

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