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心を言葉にできたらいいのに。
燃えるようなボクの思いを
キミはぜんぜん知らんぷり。
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| ■ 元歌 |
| かくとだに えやはいふきのさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを |
| ■ 解説 |
藤原実方朝臣は貞信公(026番)のひ孫で、花山院に愛された宮廷社会の寵児。イケメンのプレイボーイで、清少納言(062番)の恋人だった。しかしけっこう短気なヤツで、藤原行成と宮中で喧嘩して陸奥に左遷され、その地で亡くなった。
出典は後拾遺集。「いふき」は下野国(栃木県)の伊吹山。「さしも草」は「艾草」(燃え草)で、ヨモギのこと。葉っぱでお灸を作る。あらゆるテクニックを駆使して言葉のパズルのようになっている。ちょっと年寄り臭いかも。
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