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春の夜の夢みたいな
浮気なあなたのお誘いは
残念ながら、オ・コ・ト・ワ・リッ!
スキャンダルなら No, thank you! でしょ。
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| ■ 元歌 |
| 春の夜の 夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそ惜しけれ |
| ■ 解説 |
周防内侍は11世紀初めの女流歌人で、後冷泉、後三条、白河、堀川の四天皇の時代を宮中に仕えて過ごした。けっこう長生きしたらしい。
出典は千載集。陰暦二月の月の明るい夜、ある屋敷で女官たちがおしゃべりしている時、
周防内侍が「枕が欲しいなぁ」とつぶやいた。それを聞いた大納言藤原忠家が「これを枕に」と言って御簾の下から腕を差し出したのに対して、歌でお断りしたというもの。この時代の女性って歌が詠めなきゃナンパもちゃんと断われない。金持ってりゃ”セレブ”ってーわけじゃないのよ。
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