MOMOSHIKI 067
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春の夜の夢みたいな

浮気なあなたのお誘いは

残念ながら、オ・コ・ト・ワ・リッ!

スキャンダルなら No, thank you! でしょ。

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■ 元歌
春の夜の 夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそ惜しけれ
■ 元歌作者

周防内侍(生没年未詳)

■ 解説

 周防内侍は11世紀初めの女流歌人で、後冷泉、後三条、白河、堀川の四天皇の時代を宮中に仕えて過ごした。けっこう長生きしたらしい。
 出典は千載集。陰暦二月の月の明るい夜、ある屋敷で女官たちがおしゃべりしている時、 周防内侍が「枕が欲しいなぁ」とつぶやいた。それを聞いた大納言藤原忠家が「これを枕に」と言って御簾の下から腕を差し出したのに対して、歌でお断りしたというもの。この時代の女性って歌が詠めなきゃナンパもちゃんと断われない。金持ってりゃ”セレブ”ってーわけじゃないのよ。

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