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三室の山の
紅葉のはっぱ、
風に吹かれて龍田川。
きれいだねっ!
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| ■ 元歌 |
| あらし吹く 三室の山のもみぢ葉は 龍田の川の錦なりけり |
| ■ 解説 |
能因法師は、26歳ごろ出家。諸国を旅して歌を詠み、「旅の歌人」と呼ばれていた。歌の出典は後拾遺集。三室山は紅葉の名所だが、実際にはいくら嵐が吹いても、三室山のもみぢが龍田川に流れ込むことはない。また正岡子規先生に怒られちゃうよぉ。この人って事実よりも歌が先にある人で「都をばかすみとともに立ちしかど秋かぜぞふく白河の関」という歌のために家に籠り日焼けをして、いかにも旅をしてきたような顔で歌を披露したということも。日焼けサロンを「ハワイ」と言うやつもいるけどね。
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