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観音様へのお祈りは
「彼女がほほえんでくれますように。」
なのにますます冷たくされてます。
しくしく…。
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| ■ 元歌 |
| 憂かりける 人を初瀬の山おろしよ はげしかれとは祈らぬものを |
| ■ 解説 |
源俊頼朝臣は源経信(071番)の子。官位は低かったが金葉集の撰者でもあり、歌壇で活躍した。歌の出典は千載集で、「祈れども逢はざる恋」というお題で詠まれた歌。「初瀬」は奈良にある山で、現世の願いごとが叶えられるといわれている長谷観音がまつられている。恋のご利益祈願が裏目に出てしまったのをものすごく大げさに読んだ歌。子供の頃、家でカルタ取りをやると、ウチの母は必ずこの歌を「ハゲになれとは祈らぬものをぉ〜」と読んでいた。
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