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岩に裂かれる川の流れのように
ボクたちは今日、別れて行くけれど、
信じているよ、
いつかまた会える日が必ず来ると。
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| ■ 元歌 |
| 瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の われても末に逢はむとぞ思ふ |
| ■ 解説 |
崇徳院は第七十五代天皇。鳥羽天皇の子とされていたが本当のオヤジは白河法皇。崇徳院の母は鳥羽天皇と結婚しながら白河法皇の愛人だった。わぁー、ヤバいねー。案の定、白河法皇の死後は鳥羽天皇の風あたりが強く、鳥羽天皇の実子である後白河天皇と保元の乱で戦って敗北し、讃岐(香川県)に流されその地で亡くなった。院政と藤原氏の権力争いに巻き込まれ、激動する時代の犠牲になった悲運の人だ。
出典は詞花集。恋歌であっても言葉のひとつひとつに時代の背景を強く感じさせる。016番の中納言行平の歌と合わせて「再会の歌」2連発でどうぞ。
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