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「この愛は永遠だよ」なんて言う
男の心は当てにはならない。
朝には長い黒髪も乱れて
後悔したり、しなかったり。
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| ■ 元歌 |
| 長からむ 心も知らず黒髪の みだれて今朝はものをこそ思へ |
| ■ 解説 |
待賢門院堀河は当時有名だった女流歌人で、鳥羽天皇の中宮璋子(待賢門院)に仕えていた。ちなみに待賢門院は崇徳院(077番)の母親、・・つまり白河法皇の愛人。崇徳院が讃岐(香川県)に流されてからは待賢門院とともに出家したそうな。
出典は千載集。男は夜の間は甘い言葉をささやいたりなんかしちゃってるわけだが、朝にはそそくさと帰ってしまう。当時の恋愛では女は男が来るのを待つしかなかった。後朝の歌は数あれど、この歌は百人一首の中でも色っぽい歌NO.1だ。こんな歌を詠む人も、出家しちゃうんだねぇ。
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